スラストを使いこなしてトレードスキルをアップ!
どーも、マキ@台風過ぎて、いろいろ大変だった!です。
今は台風のときには、事前に電車が計画運休したり、食料買い増したりできるけど
昔は気象衛星を使った天気予報なんてなかったから、
台風とか予測できなかったんでしょ?
だから、もっと大変だったんだよね~
投資の世界でも、いろいろと予測するツールがあります。
移動平均線とか、インジケーターとか。
その中でワタシが重要と考えているのが「プライスアクション」
前にピンバー分析についてブログに書いたけど。
今回はプライスアクションの他のサインについて書いてみるね~♪
【 おさらい三択クイズ 】
なぜ、ワタシがプライスアクションに注目したのでしょうか?
① 酒田五法が難しすぎて挫折したから
② 世界中の多くのトレーダーが使ってるから
③ 他の分析方法よりも早くサインが出るから
答えは・・・・ぜんぶ正解でした☆彡
①は説明しません!
誰?マキがおバカだからと言っている奴は!
そんな奴は罰として、ワタシのブログをもう一度全部見て下さ~い!
それ以外の説明をザックリ説明すると
② 世界中の多くのトレーダーが使っているから
プライスアクションは欧米で使っているローソク足分析の方法なんだけど
世界中のトレーダーが使っているみたいなんだよね。
その理由は、欧米で開発された方法だからってらしいんだけど
実は、ワタシみたいに「酒田五法」に挫折したトレーダーが多いからかも☆彡
③ 他の分析方法よりも早くサインが出るから
ローソク足は、リアルタイムの値動きがすぐにわかるの。
それに比べてインジケーターや移動平均線は、過去の値動きから作られるの。
なので、サインが出る速度を考えると、ローソク足を見るプライスアクションは、
インジケーターや移動平均線によるサインよりも早いのね。
つまり、プライスアクションを知っていると、知らないトレーダーよりも
素早い判断ができるってわけ。
相場が急に動いても、素早く判断して臨機応変に対応できるってことで
多くのトレーダーから人気があるってわけ♪
◆トレンドの勢いを確認するスラスト
前に説明した「ピンバー」は、トレンドの反転のサインだったけど
今回説明する「スラスト」は、トレンドの勢いを確認するサイン。
スラスト(thrust)とは、日本語で『グイグイ押す』という意味。
その意味の通り、価格がグイグイと動いているときのサインです。
価格が上昇しているときのサインが「スラストアップ」
価格が下落しているときのサインが「スラストダウン」
っていうんだけど、上がってるか下がってるかの違いだけだから
スラストアップを例として、一緒に説明するね。
■スラストとは
直前のローソク足の高値を上回って、終値が付く状態が「スラストアップ」
この場合、上昇トレンドが起こっています!
何でそんなこと言い切れるかって?
それを今から説明するね。
■スラストが発生する仕組み
「値動きが前の終値を超えてきて、前の高値に近づいてきたね」
「じゃあ、そろそろ買いポジションをクローズ(売る)しようか」
「そうだね。レンジ相場だったら即クローズだよね」
「ちょっと待って、相場が上昇トレンドになってるかもよ」
「だったら、クローズじゃなくて逆に買い増ししないと、もったいないよ!」
「そうだね。そうだね」
という感じで、買いの勢いが増えていき、価格が上昇。
ついに前の高値を超えて、終値を迎えました。
これがスラストが発生する仕組みです。
■スラストを確認したら
スラストを見たら、その方向に逆らわずにトレード(順張り)しましょう。
トレンド相場は反転するまで、順張りするのが鉄則っす♪
また逆に考えると、スラストが発生していないときはトレンド相場ではなく、レンジ相場の可能性が高いってこと
移動平均線や他のインジケーターが、
トレンド相場のサインを出してても、
スラストの発生を確認することで、
そのサインがダマシかどうかが分かる事もあります。
スラストは、プライスアクション分析の中で
トレンド系のサインといわれてます。
トレンド系のサインでは他に「ランウェイ」というのもありますが
それはグーグル先生で調べてください(ハート)
今回はここまで、次は反転系のサインについて説明しま~す。
じゃあね!