28歳OLの仮想通貨ブログ

仮想通貨歴3年のただのOLです(・ω・)草コインなどにも手を出し、自称仮想通貨中級者w

仮想通貨取引所に潜むリスクについて

どーも、マキ@最近残業多いっす!です。

 

このブログを見て、仮想通貨取引を始めたヒトがいるらしく、それは大変ウレシイ!!のだ。

 

だけど、仮想通貨にはいろいろと気をつけなければいけない所があり、

思わぬトコでつまずく事がないようにしたいよね。

 

今日は、「他の投資では考えつかない思わぬトコでつまずく」選手権の常連

仮想通貨取引所に潜むリスク」そして、その対処法について説明します。

 

◆仮想通貨の取引所に潜むリスク

 

いきなりだけど仮想通貨の取引所には、破綻や金融庁からの行政処分によって

一時的に取引できなくなったり、入出金できなくなったりするリスクがあるの。

日本の銀行なんかは「銀行法」などで、いくつものチェック機能や

リスク保全のための余剰金の取り決めがあるけど、

仮想通貨の取引所は、そこまで取り決められている訳ではないの。

 

実は、海外の取引所は頻繁に破綻するんだよね。

個人的には、東南アジアやゆるいヨーロッパ(イタリアとかスペイン)の取引所で

破綻が起こるイメージ

(もちろん、上記の国でもきちんと運営している取引所はあります!)

日本でも「マウントゴックス」事件があったけど、

その後は金融庁の管理がしっかりしてきて

少しずつだけど、仮想通貨のマーケットが整備されてきたかな。

だけど問題は、金融庁の管理がしっかりしてきた反動で

頻繁かつ急に「行政処分」が実施されること。

 

行政処分」が行われてるってことは、

「管理上、穴があるから気をつけなさい」と言われていること

ひょっとしたら

「これからハッキングとかされる可能性があるよ」

もしくは

「もうハッキングされてるんだけど・・・」

と言われているかもしれない。

そうすると、取引所は安全を確保するまで

営業を停止してしまう可能性だってあるの(涙)

サイアクだよね・・・

でも、いくつかのアクションを起こせば、取引所に潜むリスクを
回避することもできます!

それを今から説明するね。

 


◆リスク回避の方法その1:コインは基本ウォレットに入れておく


一番のリスク回避は、コインは基本ウォレットに入れておくこと

現金は財布の中に入れておく、化粧品は化粧ポーチに入れておく

そういった習慣づけを、仮想のコインでもしていく

これが確かなリスクヘッジになります。

高額のコインを入れるなら、ハードウォレットがいいだろうし。

気軽さを求めるなら、ウェブウォレットでもいいのかもしれない。

「取引所ウォレット」には、なるべく入れないことが大切です。



◆リスク回避の方法その2:口座をたくさん持つ

「〇〇取引所が危ない」というウワサは、意外と事前に分かったりする。

しばらく取引しないコインについては、ウォレットに入れておけばいいけど

「もうすぐ売り時が来るから、ウォレットには入れたくない」

そんな取引モードの時は、他の取引所の口座にコインを移し替えるのが

賢い選択です。

前もいったけど、取引所の口座はなるべく全部で作った方がいいよ。

管理が面倒以外は、全部メリットだけ。

またそれぞれの取引所には、手数料がお得な「提携ネット銀行」があるので

ネット銀行の口座も、出来る限り開設したほうがいいと思う。



◆リスク回避の方法その3:現金は必ず出金する

おそらく、預けていた「日本円」が消えてなくなることはないと思うけど

日本円の出金も含めた全ての取引が一時的に停止される可能性はある。

自分のキャッシュが自由に使えない事態は、やはり避けたいもの。

それを回避するには、


①コイン購入に必要なキャッシュを入金
②利益が確定したキャッシュは速攻で出金


して、取引所の口座の「日本円」の残高をゼロに近づけること

出金手数料は、一回で500円~1000円と高めに設定してあるところが多いけど
「提携ネット銀行」なら手数料も抑えられるので、
出金に対する心のハードルを下げる意味でも
ネット銀行の口座は、いろいろと持っておきましょう。

今回は以上です。あ~肩こった!もう寝よ(笑)