脱税はダメ!FXや仮想通貨にかかる所得税について
どうも、マキ@寒くなってきました・・・
自分の家だと、上下ジャージで過ごすことが多くなったかな。
なんだかんだとラクだしね。
ノーメイクのときにカワイイ服着ても仕方ないしね・・・
まぁ、ワタシの服のハナシはここまで。
この前、消費税率が8%から10%に上がりましたね。
コンビニでイートインすると10%、持ち帰りで8%だから
コーヒーなんかは持ち帰りを選ぶことが多くなりました。
今日は、FXや仮想通貨の税金、所得税についてです。
■所得税におけるFXと仮想通貨の違い
通貨を取引して利益を得る、FXと仮想通貨。
リアルな通貨か仮想通貨の違いだけだと思ってる人も多いけど
所得税の上では、それ以上の違いがあります。
■FXと仮想通貨の税金での違いその1
まず課税方法が違います。
★FXの課税方法
FXの売買やスワップ金利で利益を上げると税金を払う義務があります。
その場合、申告分離課税という方法で税金額を計算するのね。
申告分離課税は「給与などと」分離して申告してね。という計算方法
ざっくりした計算方法は
FXでゲットした利益 × 税率(一律 20.315%)
になります。
つまり、FXだけの儲けの2割が所得税等(住民税など含む)として納税するワケ。
★仮想通貨の課税方法
仮想通貨は換金したり、他の仮想通貨を購入したりすると利益が確定したってことになり所得税の課税対象になります。
※なので納税したくなかったら、利益確定しないほうがいいってわけ。
仮想通貨でゲットした利益は、総合課税という方法で税金の計算をします。
総合課税は「給与など他の収入と合算して」計算してね。という方法。
ざっくりした計算方法は
(仮想通貨で得た収入+給与など他の収入)×税率(累進課税)
この累進課税ってやつが問題。
所得税は収入に応じて課税率がアップするルール。
収入が多くなればなるほど、税率が上がっていき
最大45%までアップ、住民税10%と合計すると最大55%まで上がってしまうの。
この税率が給与所得まで適用されるので
下手すると、給与の半分近くが税金として持ってき・・納付しなければいけない。
これじゃ、仮想通貨取引する意味ないよね・・・ってことで
一部の国会議員が、仮想通貨も申告分離課税にするように動いているみたい。
■FXと仮想通貨の税金での違いその2
FXの損失は損失繰越ができます。
損失繰越は、1年を通して利益が出ずに損失になった場合、最大3年間繰り越して、各年分の所得から控除できます。
「今回プラスだったけど、過去3年間はマイナスだから、今回のFXの所得に関しては
税金無しでいいよ」という感じかな?
損失だけだったら、 確定申告の必要ないけど
将来、損失繰越をしたい人は確定申告をしておきましょう。
また「去年の損失繰越を忘れちゃった!!」という人も
損失繰越の確定申告は過去5年間のものであれば, いつでも申請できますのでご安心を!
一方、仮想通貨では一般的な損失繰越ができないシステムになってますので
ご注意ください。
■その他の注意点
★扶養が外れるかも
扶養控除や配偶者控除等を受けている場合、扶養が外れる可能性もあります。
もの凄く稼いでいる場合は別かもしれないけど
扶養控除は、結構な恩恵を受けているので、
そこはしっかりと対策を練った方がいいです。
ワタシは投資始めてから、扶養に入っていないので
扶養に関する対策は税理士とか専門家に聞いてください!
■いくら以上の利益を上げると確定申告が必要なの?
投資でゲットした利益の合計額が20万円を超えると確定申告が必要です。
正確にいうと、20万以下の利益を上げた場合は 確定申告・納税が免除されます。
とはいっても、
税金の制度は毎年変わります。
また、専門家以外の人が具体的なアドバイスをするのは
なんかのルール(税理士法かな?)に違反しているみたい。
なので、実際に多額の儲けが出た場合は、
専門家に相談にいったほうがいいと思います。
では、今回は真面目に終わりますm(__)m
マキの投資に対する姿勢や考え方を大公開
どーも、マキ@決算前でクタクタです。
ウチの会社は、変な時期に決算があります。
なので、友達の飲みの誘いを断るときに
「今、会社が決算だから、また今度誘ってね」という返答も
ウソだと思われているみたい・・・
また、決算期にしかない処理があるんだけど
ウチの部署の新人が、その処理を理解してくれないのよ・・・
「通常はこう処理すればいいんだけど、決算期は違う処理するの」
と教えても、理解してくれない。
といっても出来ない子じゃなくて、むしろ出来るほうなの。
入社半年で通常の仕事は出来るし
分からない事はちゃんと聴いてくれるし
聴いたことをノートに書いて、まとめているみたいだし
ただ、「どうしてこう処理するのか」って疑問がないから
応用が効かないのかな~とも思う。
でもこの前のランチのときにそれとなく指摘したら
「マキさんが仰るとおりです。ありがとうございます!」
と分かってくれたみたいだから、これから期待かな。
■ 投資ポリシーその1「分からない事に手を出さない」
投資の本やWebサイトを見てるとき
「このサインが出たら、相場が上昇します!」とか
「このチャートパターンが暴落の予兆」とか書いてあるのを見るけど
ワタシは、そういう記事を見るたびに
「何でそうなるの?」って調べるようにしている。
で理解したものだけを、投資の判断基準に取り入れてるのね。
例えば、ワタシのブログを読んでて
「テクニカル分析の記事を結構書いているけど、インジケーターのことあまり書いてないね」
と思う人がいると思います。
「インジケーターは数が多くて、よく分からない」というのと
「インジケーターは過去の値動きから作られるので、スピード感がないかも」
と考えているのがその理由かな♪
「分からない事に手を出さない」
これがワタシのポリシーなのかもしれない。
■ 投資ポリシーその2「価格よりもトレーダーの心理を分析しようとする」
相場に参加しているトレーダーはみんな
「自分は利益を出したい!」という欲望を持っています。
知識と資金力に違いはあるけれど、得したいという欲望はみんな一緒。
でも判断力の違いで、利益を得る側と損失する側に分かれてしまう
それがトレードだと思っています。
では、どうすれば少しでも利益を得れるのか・・・
いろいろ考えた結果、
トレーダーの皆さんの心理をチャートで理解しようとすることが、遠回りなようで近道なのかな~って考えてます。
ひとりひとりの心理状態を理解するのは大変だけど
「このチャートのときには、多くの人がこんな心理になる」っていう
公式はあると思うの☆彡
で、投資判断をするときに、その公式を使う。
残念な結果になったときは、なんで投資判断がハズレたのか
それをしっかりとレビューすることで、ハズレの確率を減らせると信じてます♪
■投資ポリシーその3 「重要なサイン以外は動かない」
むかし、職場のオヤジたちがパチンコの話題をするのを
ボンヤリ聞いてたとき気付いたことがあるの。
毎日のようにパチンコしているオヤジほど負けてるって。
そのとき合わせて「ワタシも取引しすぎてない?」って自覚したの。
それまでは、毎日のように取引所のサイトにログインして
少し相場が動けば
「チャーーンス!!」とばかり取引していた。
仮想通貨では勝ってたけど、FXではやや負けてたかな。
でも、オヤジのパチンコの会話を聞いてから
意図的にログインしないで、
テクニカル分析の教科書を見ながらチャートを見てた。
買いポジションを取ったときは
同時に、利益を確定する価格を設定した売りの指値注文と
最初は損切りまでを考えるのが、何となくツラかったけど。
暴落してもビビらなくて済むと分かってからは、
注文が確定したら、アラートメールが飛ぶようにしてるので、
いろいろと他のことが出来るし、ストレスも抱えないで済む♪
最近のブログではテクニカル分析や他の投資について書いてたから
今日は違う視点で書いてみました。
自分の投資ポリシーをまとめてみて、気付きもあったので
これからも、がんばります!!
じゃ!
スラストを使いこなしてトレードスキルをアップ!
どーも、マキ@台風過ぎて、いろいろ大変だった!です。
今は台風のときには、事前に電車が計画運休したり、食料買い増したりできるけど
昔は気象衛星を使った天気予報なんてなかったから、
台風とか予測できなかったんでしょ?
だから、もっと大変だったんだよね~
投資の世界でも、いろいろと予測するツールがあります。
移動平均線とか、インジケーターとか。
その中でワタシが重要と考えているのが「プライスアクション」
前にピンバー分析についてブログに書いたけど。
今回はプライスアクションの他のサインについて書いてみるね~♪
【 おさらい三択クイズ 】
なぜ、ワタシがプライスアクションに注目したのでしょうか?
① 酒田五法が難しすぎて挫折したから
② 世界中の多くのトレーダーが使ってるから
③ 他の分析方法よりも早くサインが出るから
答えは・・・・ぜんぶ正解でした☆彡
①は説明しません!
誰?マキがおバカだからと言っている奴は!
そんな奴は罰として、ワタシのブログをもう一度全部見て下さ~い!
それ以外の説明をザックリ説明すると
② 世界中の多くのトレーダーが使っているから
プライスアクションは欧米で使っているローソク足分析の方法なんだけど
世界中のトレーダーが使っているみたいなんだよね。
その理由は、欧米で開発された方法だからってらしいんだけど
実は、ワタシみたいに「酒田五法」に挫折したトレーダーが多いからかも☆彡
③ 他の分析方法よりも早くサインが出るから
ローソク足は、リアルタイムの値動きがすぐにわかるの。
それに比べてインジケーターや移動平均線は、過去の値動きから作られるの。
なので、サインが出る速度を考えると、ローソク足を見るプライスアクションは、
インジケーターや移動平均線によるサインよりも早いのね。
つまり、プライスアクションを知っていると、知らないトレーダーよりも
素早い判断ができるってわけ。
相場が急に動いても、素早く判断して臨機応変に対応できるってことで
多くのトレーダーから人気があるってわけ♪
◆トレンドの勢いを確認するスラスト
前に説明した「ピンバー」は、トレンドの反転のサインだったけど
今回説明する「スラスト」は、トレンドの勢いを確認するサイン。
スラスト(thrust)とは、日本語で『グイグイ押す』という意味。
その意味の通り、価格がグイグイと動いているときのサインです。
価格が上昇しているときのサインが「スラストアップ」
価格が下落しているときのサインが「スラストダウン」
っていうんだけど、上がってるか下がってるかの違いだけだから
スラストアップを例として、一緒に説明するね。
■スラストとは
直前のローソク足の高値を上回って、終値が付く状態が「スラストアップ」
この場合、上昇トレンドが起こっています!
何でそんなこと言い切れるかって?
それを今から説明するね。
■スラストが発生する仕組み
「値動きが前の終値を超えてきて、前の高値に近づいてきたね」
「じゃあ、そろそろ買いポジションをクローズ(売る)しようか」
「そうだね。レンジ相場だったら即クローズだよね」
「ちょっと待って、相場が上昇トレンドになってるかもよ」
「だったら、クローズじゃなくて逆に買い増ししないと、もったいないよ!」
「そうだね。そうだね」
という感じで、買いの勢いが増えていき、価格が上昇。
ついに前の高値を超えて、終値を迎えました。
これがスラストが発生する仕組みです。
■スラストを確認したら
スラストを見たら、その方向に逆らわずにトレード(順張り)しましょう。
トレンド相場は反転するまで、順張りするのが鉄則っす♪
また逆に考えると、スラストが発生していないときはトレンド相場ではなく、レンジ相場の可能性が高いってこと
移動平均線や他のインジケーターが、
トレンド相場のサインを出してても、
スラストの発生を確認することで、
そのサインがダマシかどうかが分かる事もあります。
スラストは、プライスアクション分析の中で
トレンド系のサインといわれてます。
トレンド系のサインでは他に「ランウェイ」というのもありますが
それはグーグル先生で調べてください(ハート)
今回はここまで、次は反転系のサインについて説明しま~す。
じゃあね!
仮想通貨取引所に潜むリスクについて
どーも、マキ@最近残業多いっす!です。
このブログを見て、仮想通貨取引を始めたヒトがいるらしく、それは大変ウレシイ!!のだ。
だけど、仮想通貨にはいろいろと気をつけなければいけない所があり、
思わぬトコでつまずく事がないようにしたいよね。
今日は、「他の投資では考えつかない思わぬトコでつまずく」選手権の常連
「仮想通貨取引所に潜むリスク」そして、その対処法について説明します。
◆仮想通貨の取引所に潜むリスク
いきなりだけど仮想通貨の取引所には、破綻や金融庁からの行政処分によって
一時的に取引できなくなったり、入出金できなくなったりするリスクがあるの。
日本の銀行なんかは「銀行法」などで、いくつものチェック機能や
リスク保全のための余剰金の取り決めがあるけど、
仮想通貨の取引所は、そこまで取り決められている訳ではないの。
実は、海外の取引所は頻繁に破綻するんだよね。
個人的には、東南アジアやゆるいヨーロッパ(イタリアとかスペイン)の取引所で
破綻が起こるイメージ
(もちろん、上記の国でもきちんと運営している取引所はあります!)
日本でも「マウントゴックス」事件があったけど、
その後は金融庁の管理がしっかりしてきて
少しずつだけど、仮想通貨のマーケットが整備されてきたかな。
だけど問題は、金融庁の管理がしっかりしてきた反動で
頻繁かつ急に「行政処分」が実施されること。
「行政処分」が行われてるってことは、
「管理上、穴があるから気をつけなさい」と言われていること
ひょっとしたら
「これからハッキングとかされる可能性があるよ」
もしくは
「もうハッキングされてるんだけど・・・」
と言われているかもしれない。
そうすると、取引所は安全を確保するまで
営業を停止してしまう可能性だってあるの(涙)
サイアクだよね・・・
でも、いくつかのアクションを起こせば、取引所に潜むリスクを
回避することもできます!
それを今から説明するね。
◆リスク回避の方法その1:コインは基本ウォレットに入れておく
一番のリスク回避は、コインは基本ウォレットに入れておくこと
現金は財布の中に入れておく、化粧品は化粧ポーチに入れておく
そういった習慣づけを、仮想のコインでもしていく
これが確かなリスクヘッジになります。
高額のコインを入れるなら、ハードウォレットがいいだろうし。
気軽さを求めるなら、ウェブウォレットでもいいのかもしれない。
「取引所ウォレット」には、なるべく入れないことが大切です。
◆リスク回避の方法その2:口座をたくさん持つ
「〇〇取引所が危ない」というウワサは、意外と事前に分かったりする。
しばらく取引しないコインについては、ウォレットに入れておけばいいけど
「もうすぐ売り時が来るから、ウォレットには入れたくない」
そんな取引モードの時は、他の取引所の口座にコインを移し替えるのが
賢い選択です。
前もいったけど、取引所の口座はなるべく全部で作った方がいいよ。
管理が面倒以外は、全部メリットだけ。
またそれぞれの取引所には、手数料がお得な「提携ネット銀行」があるので
ネット銀行の口座も、出来る限り開設したほうがいいと思う。
◆リスク回避の方法その3:現金は必ず出金する
おそらく、預けていた「日本円」が消えてなくなることはないと思うけど
日本円の出金も含めた全ての取引が一時的に停止される可能性はある。
自分のキャッシュが自由に使えない事態は、やはり避けたいもの。
それを回避するには、
①コイン購入に必要なキャッシュを入金
②利益が確定したキャッシュは速攻で出金
して、取引所の口座の「日本円」の残高をゼロに近づけること
出金手数料は、一回で500円~1000円と高めに設定してあるところが多いけど
「提携ネット銀行」なら手数料も抑えられるので、
出金に対する心のハードルを下げる意味でも
ネット銀行の口座は、いろいろと持っておきましょう。
今回は以上です。あ~肩こった!もう寝よ(笑)
ソーシャルレンディングの続きについて!
どーも、マキ@肩こり中です。
前回のブログで「ソーシャルレンディングは〇〇〇選び」が大事
と書いたけど
〇〇〇の中身は、業者(ソーシャルレンディング事業者)のことでした。
本日は、業者選びの大切さと有名なソーシャルレンディング業者について
書いていきます。
■ソーシャルレンディングは業者選びから
ソーシャルレンディングを始めるうえで、最初に考えなければいけないのは、
どの業者を窓口とするかってこと。
ソーシャルレンディング業界は、常に新しい業者が誕生し、常に潰れていっている。
窓口にした業者がなくなると、せっかくの投資がゼロになることも・・・
なので業者の選択をテキトーにすると、必ず後悔することになります。
しかも仮想通貨の取引所と同じように、
ソーシャルレンディング業者に対する行政処分も多発しています。
ここ1~2年で出された大きな行政処分としては
①2018年7月「maneo」
虚偽表示及び管理上の不行き届きがあったとして、業務改善命令
②2018年12月「トラストレンディング」
虚偽表示があったとして業務停止命令
⇒※2019年に登録取消処分が下される
③2019年1月「ラッキーバンク・インベストメント社」
「ファンドの内容に虚偽の記載があり、損害を被った」として、40名を超える投資家から提訴される
⇒その後、登録取消処分が下される。
ソーシャルレンディングは、借り手のプレゼンテーションをネットで見て、
その内容を信じ、投資に値するか判断して投資するというもの。
なので、そこに書いてある情報にウソがあると、正直キツイ・・・
行政処分を受けた業者さんたちが、ワザとウソを記載しているとは思わないけど
ウソを見抜く管理体制が機能していないのは、
投資する人から見ると「ウソ書いたのと一緒だよ!」となる。
なので、ソーシャルレンディング業者を選ぶときは
高い金利や、表面的な業界シェアといった攻めの姿勢だけじゃなく
情報開示姿勢、コンプライアンス、社内の管理態勢の充実度といった
守りの姿勢も含めて、評価する必要があります。
■今のところ安心できるソーシャルレンディング業者
では、今のところ安心できるソーシャルレンディング業者はどこでしょうか?
※ここからは私見です。投資はご自身の判断と責任でね(ハート)
その1:SBIソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングを始めるなら、
まず手始めにSBIの口座を開設しておくのが良いと思います。
口座を開設するだけなので、この時点ではお金はかかりません。
SBIから始める理由として
・ソーシャルレンディング業界で一番の実績
・SBIグループの一員なので、管理体制も問題ない(と思われる)
・1口1万円からの小口投資が可能
あと、
・常時募集型ファンドがあるので、気軽に出資ができる
他の一般的なファンドには出資期間の制限があるの。
「資金募集は〇月〇日〇時から〇時まで限定!」というように。
ただSBIソーシャルレンディングファンドには常時募集型ファンドがあるので
手元のお金に余裕があるときに、数万円単位で出資申込をする
くらいの雰囲気で、気軽に出資ができます
また、SBIソーシャルレンディングは情報公開にも積極的なので
ある程度の安心ができます。
その2:OwnersBook
日本国内の不動産関連案件にメインで投資するソーシャルレンディング業者です。
不動産投資に必要な資金を、ソーシャルレンディングの仕組みを通して、個人投資家からかき集めているのが、OwnersBookです。
OwnersBookの運営元であるロードスターキャピタルは、東証マザーズの上場企業なので、上場審査を通過しているという意味でも管理体制は充実しています。
その3:クラウドクレジット
クラウドクレジットは、伊藤忠商事や、第一生命、「LINE」関連のベンチャーキャピタルからの出資を受けているという安心感があります。
「世界に貢献する投資」というスケールの大きさが、これからの成長性を感じます。
今回は、ワタシ自身が最近始めたソーシャルレンディングについてでした。
またね☆彡
最近流行りのソーシャルレンディングって一体何??
どうもマキです。
ウチの職場に天下りオヤジがいるんだけど
そのオヤジは、新聞読んだりパソコン触ってたりしながら時間をつぶしてるんだよね。
で、寂しくなると、ワタシたちの机の横に来て新聞やネットで仕入れた知識を披露するの↓↓
こちらは明日の会議の資料を大急ぎに作っているんだけどそんなのお構いなし!!
で、今日のネタが「最近の投資事情」
興味はあるから、少し耳を傾けたんだけど、
まぁ、ジジイには難しかったかな?
「ソーシャルレンディングって、要は仮想通貨だよね」
はい、耳を傾けるのを止めました(笑)
という訳で、今日は趣向を変えて「ソーシャルレンディング」について
◆ソーシャルレンディングとは
「最近流行り」「最新の技術」「投資」というキーワードを見ると仮想通貨とソーシャルレンディングは似てるかも(笑)でも実際は全く違います。
仮想通貨はその名前の通り、通貨の取引で利益を得る投資ですが
ソーシャルレンディングは「クラウドファンディング」の一つです。
クラウドファンディングの説明はザックリいうと
「ある目的のために不特定多数の人からネット経由で資金調達する仕組み」
のこと。
その中でも
1 プロジェクトが提供する権利や物品を購入することで支援を行う「購入型」
2 金銭的リターンのない「寄付型」
3 金銭リターンが伴う「融資型」
に分かれます。
ソーシャルレンディングはこのうちの投資型クラウドファンディングの事です。
ソーシャルレンディングの仕組みは以下の通り
①インターネットを用いて不特定多数の出資者から資金を集める
②その資金を借り手に融資する
③借り手が資金を元手に利益を生み出す
④投資家に対し、利息(分配金)を付けて資金を返済する。
なので、仕組みとすると「株式」に近いかな?
ただ「株式」と比べて、いろいろと違う点もあるの。
例えば、元本の価格変動が無いってこと。
借り手に、問題が生じなければ投資元本は変動することなく返済され
更に利息までついてくる!!
その平均利回りもも5%を超えてくるから
「公社債は安全でだけど金利は低いよね~」
「かといって外債は元本が減るリスクがあるし・・」
という多くの投資家にとっては、もってこいの投資商品です。
◆ソーシャルレンディングのメリット
ここで、投資家目線によるソーシャルレンディングのメリットを改めてまとめます。
①各ファンドの期待利回りが高い:
ソーシャルレンディングファンドの期待利回りは平均5%ととても高いです。
②投資手続きが簡単:
ソーシャルレンディングの登録~出資申込といった手続きは、全てインターネット上で完結します。わざわざ窓口に出向く必要が無いという気軽さも魅力の一つです。
③1万円程度の少額から投資できる:
ソーシャルレンディングの多くは、1万円程度の少額投資ができます。初心者でも気軽に投資をスタートできる、という点も、ソーシャルレンディングのメリットです。
ただし、長所もあれば短所もあります。
◆ソーシャルレンディングのリスク・デメリット
①元本割れのリスクがある:
ソーシャルレンディングは、元本保証をしません。借り手が利益を生み出さない場合は、元本割れリスクが生まれます。
②ファンドの途中解約が出来ない:
投資家からの中途解約は、原則として、認められません。このため、最終的な償還を終えるまで、投資家には、出資した資金の元本が戻ってくることはありません。
③延滞のリスクがある:
借り手がソーシャルレンディング事業者への元利金返済が遅れた場合、投資家への利益の分配も遅れます。
④ソーシャルレンディング事業者の破綻リスクがある:
投資家が出資した資金は、ソーシャルレンディング事業者の財産として取り扱われます。万が一、ソーシャルレンディング事業者が経営破綻した場合、投資した資金も当然なくなります。
なのて、ソーシャルレンディングを行うために最も大事なのは
〇〇〇選びなんです!
それは!!
以下、次回へ続く!!
ピンバー分析を覚えたらあなたも投資中級者!
どうもマキです。
【あらすじ】
「酒田五法」を買ったワタシは、その漢字の多さに挫折してしまったのだ。
どうするマキ、他に方法はあるのか!!!
◆ローソク足チャートの分析手法
最初は、日本でよく使われる分析方法「酒田五法」を勉強しようと、
本まで買ったんだけど、漢字多いから挫折しちゃった☆彡
あと国内株式の取引だったら、投資家の多くは日本人だけど
FXや仮想通貨は、世界中の人が投資家なんだよね。
そんなマーケットで、日本人のワタシでも難しい「酒田五法」を使うのかな?
って、思っちゃった。てへ
だったら、世界中が使っているやり方で分析したほうが、いいのかなぁと・・・
いろいろ調べた結果・・・見つけました!
「プライスアクション分析」です!!
◆「プライスアクション分析」とは
「プライスアクション分析」は、ローソク足のカタチやパターンの分析のこと。
ローソク足チャートは、投資家の心理状況を記録していると考えます。
これは「移動平均線」と同じなんだけど、
・「移動平均線」は過去の心理状況の記録
・「ローソク足チャート」は、今(に近い過去)の心理状況の記録
だから、「ローソク足チャート」のほうが将来の分析に適している!
というのが「プライスアクション分析」の考え方なの♪
◆ピンバー分析とは
ここで「プライズアクション分析」の例として、一番メジャーな「ピンバー分析」について説明しま~す。
ピンバーは、トレンドが反転する強いローソク足です♪
「上昇トレンド中にピンバーが出現」
⇒「トレンドが反転する可能性が高い」
⇒「よし、売却しよう」
と、売買の判断にとても役に立つシグナルです ☆彡
ぶっちゃけ、最初のうちはこれだけ知っててもいいんじゃない?
というほど、有効な分析手法です。
◆ピンバーができるまで
ピンバー(Pin Bar)の由来は、
ピノキオ(Pinocchio)のようにお鼻(ヒゲ)が長いからといわれてます。
カタチは下のような感じ。このピンバーが下降トレンド中に出現したら上昇トレンドに転換する可能性が高いピンバーと言われています。
このピンバーの特徴は
①下ヒゲの長さ:実体の約3倍以上のヒゲであること
②実体の位置:ヒゲの上端(高値)から20〜30%以内にあること(上端(高値)に近ければ近い方がよい)
このローソク足から読み取れる値動きのは、次の2パターン。
① 始まり⇒ 少し上昇して高値 ⇒ 大きく下落して安値 ⇒ 反発して終わり
② 始まり⇒下落して安値⇒大きく反発して高値⇒調整して終わり
何故、このローソク足が「転換のシグナル」として有効だと思う?
★①の場合
最後の反発の力(上昇力)が大きく、翌日も上昇していくと思われるから
★②の場合
大きく反発する力(上昇力)が強く、最後に弱く調整があったけど、
翌日も上昇していくと思われるから
と、どちらも上昇する可能性が高いかな~
というのが「転換のシグナル」として有効な理由です。
こっから、「なら、買いだね☆彡ポチ」
と判断し、アクションを起こすのが「ピンバー分析」を生かした判断になります。
◆上昇トレンドに転換するピンバーの基準として
なお、「上昇トレンド中に出現したらトレンド転換のシグナル」となるピンバーもあります。
「どんなのか、説明してよ?」という声が聞こえますね~
でもあえて、説明しません。
ゆとり世代でもあるまいし♪
ゆとり世代だとしても、もういい大人なんだから、自分で調べてよ♪
「上の説明の真逆だよ!」としてヒントとして答えてあげますね。
◆ピンバーの正しい使い方
ここまでピンバーについて説明しました。
正直「盛りすぎた~」とも感じています(#^.^#)
でもね、ひとつだけいえるのが
「ピンバーだけで金稼げるなら、苦労しね~よ」ってこと!
ここからは、マキ流ピンバーの使い方を皆様にお伝えします♪
それは、他のシグナルも利用すること。
ピンバーが出現したときは、必ず他のシグナルも確認します。
例えば、抵抗線(レジスタンスライン)と支持線(サポートライン)
上昇トレンド転換のピンバーが出現して、なおも支持線に近いときは
「シグナルが二つ揃っているから、買いかな」と
ワタシなら考えるし、世界中の多くの人も考えるはず。
多くの人が「買い」のアクションを起こせば、相場は上昇するから結果、バンザーイ!!!となるわけ。
こんな感じで使ってみるといいかも。
てなわけで、今回はここまで!!!