最近流行りのソーシャルレンディングって一体何??
どうもマキです。
ウチの職場に天下りオヤジがいるんだけど
そのオヤジは、新聞読んだりパソコン触ってたりしながら時間をつぶしてるんだよね。
で、寂しくなると、ワタシたちの机の横に来て新聞やネットで仕入れた知識を披露するの↓↓
こちらは明日の会議の資料を大急ぎに作っているんだけどそんなのお構いなし!!
で、今日のネタが「最近の投資事情」
興味はあるから、少し耳を傾けたんだけど、
まぁ、ジジイには難しかったかな?
「ソーシャルレンディングって、要は仮想通貨だよね」
はい、耳を傾けるのを止めました(笑)
という訳で、今日は趣向を変えて「ソーシャルレンディング」について
◆ソーシャルレンディングとは
「最近流行り」「最新の技術」「投資」というキーワードを見ると仮想通貨とソーシャルレンディングは似てるかも(笑)でも実際は全く違います。
仮想通貨はその名前の通り、通貨の取引で利益を得る投資ですが
ソーシャルレンディングは「クラウドファンディング」の一つです。
クラウドファンディングの説明はザックリいうと
「ある目的のために不特定多数の人からネット経由で資金調達する仕組み」
のこと。
その中でも
1 プロジェクトが提供する権利や物品を購入することで支援を行う「購入型」
2 金銭的リターンのない「寄付型」
3 金銭リターンが伴う「融資型」
に分かれます。
ソーシャルレンディングはこのうちの投資型クラウドファンディングの事です。
ソーシャルレンディングの仕組みは以下の通り
①インターネットを用いて不特定多数の出資者から資金を集める
②その資金を借り手に融資する
③借り手が資金を元手に利益を生み出す
④投資家に対し、利息(分配金)を付けて資金を返済する。
なので、仕組みとすると「株式」に近いかな?
ただ「株式」と比べて、いろいろと違う点もあるの。
例えば、元本の価格変動が無いってこと。
借り手に、問題が生じなければ投資元本は変動することなく返済され
更に利息までついてくる!!
その平均利回りもも5%を超えてくるから
「公社債は安全でだけど金利は低いよね~」
「かといって外債は元本が減るリスクがあるし・・」
という多くの投資家にとっては、もってこいの投資商品です。
◆ソーシャルレンディングのメリット
ここで、投資家目線によるソーシャルレンディングのメリットを改めてまとめます。
①各ファンドの期待利回りが高い:
ソーシャルレンディングファンドの期待利回りは平均5%ととても高いです。
②投資手続きが簡単:
ソーシャルレンディングの登録~出資申込といった手続きは、全てインターネット上で完結します。わざわざ窓口に出向く必要が無いという気軽さも魅力の一つです。
③1万円程度の少額から投資できる:
ソーシャルレンディングの多くは、1万円程度の少額投資ができます。初心者でも気軽に投資をスタートできる、という点も、ソーシャルレンディングのメリットです。
ただし、長所もあれば短所もあります。
◆ソーシャルレンディングのリスク・デメリット
①元本割れのリスクがある:
ソーシャルレンディングは、元本保証をしません。借り手が利益を生み出さない場合は、元本割れリスクが生まれます。
②ファンドの途中解約が出来ない:
投資家からの中途解約は、原則として、認められません。このため、最終的な償還を終えるまで、投資家には、出資した資金の元本が戻ってくることはありません。
③延滞のリスクがある:
借り手がソーシャルレンディング事業者への元利金返済が遅れた場合、投資家への利益の分配も遅れます。
④ソーシャルレンディング事業者の破綻リスクがある:
投資家が出資した資金は、ソーシャルレンディング事業者の財産として取り扱われます。万が一、ソーシャルレンディング事業者が経営破綻した場合、投資した資金も当然なくなります。
なのて、ソーシャルレンディングを行うために最も大事なのは
〇〇〇選びなんです!
それは!!
以下、次回へ続く!!