投資って副業なの?徹底的に調べてみた
どうも、マキ@タピオカ飽きた~です。
この前、公務員の友達から
「マキ、投資で稼いでるみたいだけど、あれ副業だよね」
と聞かれました。
面倒なので
「必ず稼げるわけじゃないから副業じゃなくて、投資だよ」
と答えたけど、そういえばホントはどっちなんだろう・・・
今日は、投資と副業について調べてみました。
■投資の基本的な大前提
FXや仮想通貨は資産運用です。
なので副業禁止の公務員や会社員でも、資産運用を行うことは問題ありません。
ただ、仕事中にトレード画面を見ていたり、暴落時に放心状態になったりと
業務に支障が出てしまうとか
資産運用に成功してブランド品を見せびらかしたりして
同僚や上司から妬まれたりとか
会社にとってマイナスになる事はよくありません。
なので「会社が投資や副業について、どう考えているか」を知るのは
会社員人生にとって、意外と重要なのかもしれません。
■まずは就業規則を確認!
投資を「副業」かそうじゃないかを定めた法律はありません。
それぞれの会社の規則に書いてあるかどうかで決まります。
簡単にいえば「会社が副業と言えば、副業になります」
でも、就業規則にそんな事を細かく書いてあるのかどうかは分かりません。
ワタシの会社の就業規則には、「副業は禁止します」と書いてあるけど
「株式は副業ではありません。ただしFXは副業とします」
とは、書いてありませんでした。
あと就業規則に「副業禁止」が書かれていなければ、
文字通り禁止されていないと考えても、多分大丈夫です。
■就業規則じゃ分からない場合は
就業規則に詳しそうな人(勤務先の法務担当者)に聞いてみたいんだけど・・
法務担当者って、性格が堅いってイメージがあるのよね。
だから下手に聞くと
「あいつ、ホントは何か良からぬことを考えてるんじゃないのか」
てなっちゃう。
ヤブヘビになるのを避けるため、聞くときは気をつけましょう。
ワタシだったら、法務担当者には質問しないかな。
■ 副業が会社にバレるポイント
では、副業がばれるのはどんな時でしょう。
それは、給与に比べて住民税が多いと会社が気付いたときです。
住民税の納付方法が会社から天引きの場合、『こいつ何か他に収入あるな』と経理にマークされる可能性があります。
本人に気づかれないようにマークされているので、
うっかり社内で副収入のことを口にすると
それが経営陣に伝わる可能性は高いです。
■なぜ会社は副業を禁止するのか
社員が副業することをリスクとして考えている経営者は多いです。
副業をリスクとして考える理由として
・副業をすることで体調管理がおろそかになる。
⇒勤務時間外も働く事を長期間続けると、体力が減ってきます。
「体力減らして、本業に打ち込めないとはケシカラン!」
・仕事中にチャートを見てたり、暴落で感情的になったりする
・本業以外で稼いでいることへの周囲からのやっかみ、情報漏洩へのあらぬ疑い。
⇒職場の空気が悪くなります。
「本業に対しておろそかなのは、ケシカラン!」
・競合他社が副業先
⇒問答無用でケシカラン
となります。
■まとめてみると・・・
・FXや仮想通貨取引は資産運用で、副業ではありません。
・会社員や公務員が、資産運用や副業を禁止する法律はありません。
・就業規則に副業禁止と書いてなければ、副業が認められているとみなされます。
⇒ただし副業のために、
・業務上のトラブルが発生した場合
・職場の風紀を乱した場合
・もともと会社から目をつけられたりした場合
は、思わぬ処分が下される可能性があります。会社にとって必要な人間なら、それでも会社にいることは出来ますがそうではない場合は、退職・解雇って可能性もあります。
結論からいうと、資産運用や副業を職場で言わない方がいいのかもね。
では、それ以外の副業バレを防止する方法は・・・
それはまた次回!
じゃーね!