アラサー女子、仮想通貨取引の実践!
どうもマキです。
株やFXなど、すべての投資の基本は「安いときに買って、高いときに売る」。
当たり前だけど、すごく難しい。
今日は、注文に関する専門用語を説明するね~♪
こっからは、キャリアウーマンモードになります!!
■「ロング」と「ショート」
投資用語には、普段使っている意味とは全く違う意味の言葉がたまにあるのね。
今から説明する「ロング」と「ショート」は、普段使っている意味と全く違うので、
投資で分からないことをネット検索するときには気を付けましょう~♪
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「今の流れだと、ロングかな」
「ビットコイン(BTC)、そろそろショートに切り替えた方がいいかな?」
というふうなことが、SNSで流れてきたりするけど、
この場合の「ロング」は「買い注文」、「ショート」は「売り注文」のことだと思って。
さっきの例を翻訳(?)すると
「今の流れだと、買いかな」
「ビットコイン(BTC)、そろそろ売りに切り替えた方がいいかな?」
ってこと。
「ロング」は「買い注文」、「ショート」は「売り注文」で覚えましょう!
■「ポジション」とは
投資用語の「ポジション」は、「●●を持っている状態」のことを言うの。
「ポジる」って言っている人もいるけど、
この場合も「ポジティブに頑張る」でなく、「ポジション」があるって意味。
例)
「イーサリアム(ETH)のポジションがある」→イーサリアムを保有している
「ポジションをビットコイン(BTC)に集中させた」→ビットコインだけ保有している
■塩漬け
あと、よく使う言葉として「塩漬け」があるかな。
「塩漬け」・・値段が戻るまでキープすること。
漬物だと、長く漬かってるほど美味しいけど、仮想通貨の長期保有「塩漬け」は全く美味しくない!
塩漬けされている銘柄を他の投資対象に回せば、利益出るかも知れないからね。投資成功のコツは「塩漬け」状態の「ポジション」をなくすこと!かな~♪
■損切り・利確
人間って、欲深い生き物。大きくトクして、損はゼロに抑えたい。
でも、その欲望が「塩漬け」状態を作ってしまう・・・
そこで、心がけたい行動が「損切り」と「利確」。
この二つは人間の本能とは異なるけど、とても大事。
「損切り」・・・損失が膨らむ前にポジションを解消させること。
100円で購入したコインが98円になったら、一番最初に思うのは
「100円に戻るまで持っておこう」
それが90円になり、80円になるのが、仮想通貨の世界。
「損切り」は98円の段階で、コインを売却して2円の損失で収めるアクション。
一度負けても次勝てばいいじゃん~♪この精神が投資には必要です!
「利確」・・・利益を確定するため、ポジションを解消すること。
100円で購入したコインが105円になったら、
今度は「110円に上がるまで持っておこう」と思ってしまうのが人間です。
仮想通貨の世界では、勢いが逆転して90円になり、80円になる事があるのね・・・
「利確」は105円の段階で、コインを売却して5円の利益で確定させるアクション。
「1発のバカ勝ちよりも、多くの細かい利益」。
この精神が投資には超重要です!
■成行注文・指値注文
コインを売買するときの注文方法も大事だから覚えていきましょう。
成行(なりゆき)注文(Market Order)
価格を指定せず「いくらでもいいから買いたい(売りたい)」という注文です。
なので、自分が思ってもみなかった価格で取引が成立する可能性があります。
価格よりも速さを優先したい場面に使う注文方法です。
指値(さしね)注文(Limit Order)
希望価格を指定して発注する注文です。
相場が指定した金額にならない限りは、取引が成立しません。
指値注文と真逆の発想で、逆指値注文ってのがあるけど、これはいつの日にか説明するね☆
今回は、用語を数多く説明したけど、全部大事なことなのでしっかりと覚えておいてくださいね!
以上!